クラシックの聖地東京文化会館について

2017年07月05日  

 

 

みなさんは東京文化会館についてはご存知でしょうか?

関東地方に在住の方はご存知の方も多いでしょう。

総勢2,303名が入る大ホールは、クラシックのコンサートやバレエ、オペラの専用ホールとして使用されています。また、600名ほどの客席で室内楽、ピアノ、合唱等比較的少人数のクラシック音楽演奏会に適した小ホール、おびただしい数のクラシック音楽や邦楽、民族音楽などを収集している専門図書館など、クラシックといえばまずは、東京文化会館に行けと言われるぐらい設備の整った施設です。

そんな、東京文化会館ですが建築物としての評価も非常に高く、写真家の方も多く訪れます。今日はそんな東京文化会館の建築物としての魅力そして歴史について書いていきます。

東京文化会館は、東京都開都500年祭の記念事業として開館され、日本で最初の本格的なコンサートホールとして作られました。

建築家は前川國男、1961年日本建築学会賞作品賞を受賞しています。

しかし、1982年に作られたクラシック音楽専用のザ・シンフォニーホールを皮切りに1986年のサントリーホール等、最新設備の整ったホールが誕生するにつれて、東京文化会館は「古いホール」との印象が付いてしまった不遇の時代もありました。

そういった声もあってか、改装が行われ1999年に竣工しました。その改装により「負」のイメージは払拭され、現在は、ウィーン国立歌劇場などの海外著名歌劇場が来日した際は、必ずと言っていいほど東京文化会館で公演を行うまでになりました。

この理由は、日本国内のホールはスペースに余裕のないことが多いの中で、バックステージの広さなどのゆとりの大きさは貴重とされており、ウィーン国立歌劇場以外にも、有名歌劇場が来日した際は公演に使用されることが非常に多いホールとなっています。

一度この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?


 


 
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